あの花といえば、どの花?
GWとはいえ家にいるしかないので
号泣ウィークとしてあの花を見た
あの花ってどの花だよって
あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らないでお馴染みにのあの花です
劇場版まで果たしている名作なのだろうけど
未だに観てなかったので、この期に見たろうと思った
ネットの前評判では最終回で泣かない人は人間じゃないと言わしめるほど
世間と隔離されたこのご時世に自分が人間であることを再認識する良い機会だ
とりあえず1話から順番に見た
前にも書いた気がするが、アニメを見る時一番パワーを使うのはアニメを見始めるまでだ
1話を見始めるまでかなり気合を入れた
1話を見終わった
なんともスッキリしない世界観というか、じっとりとした雰囲気を感じていた
とはいえ続きがすごく気になる
2話以降は一瞬に思えた
とにかく次の話が気になって仕方ない
ノータイムで次の話へジャンプしていってしまう
次の話は進むの指が止まらない
9話まで見終わった時点で深夜1時前
10.11話を見るには最低でも48分必要だ
どうするか
ノータイムで10話の再生を始めた
花火が上がり終えたら速攻で11話に突入した
その結果午前2時に一人で涙を流す人間が部屋に現れることになった
机に溜まる涙の海
前評判は間違ってなかった
ただハードルを越えるかどうかはその人次第だ
感想はネタバレとか嫌なんで言い澱むところだが、まあ今更見てない人も少ないのかもしれない
個人的にはゆきあつから目が離せなかった
登場人物は全員どこかしら病的な部分があるよなあと思いながら見ていたけど、ゆきあつは顕著だった(病的な部分がかなり表に出てきてしまっていたから)
だから、毎話毎話ゆきあつがなにをしでかすかハラハラしながら見ることになってしまった。
そんなこんなでゆきあつから目が離せないのである。
とはいえ全話通して疑問点を引きづらせて先を見たくさせる演出にまんまとハマってしまった
めんまちゃん可愛いし
一晩寝たのち、劇場版を観た
まあ総集編のような後日談のような、ふわっとしていた超平和バスターズの今後が固まっていることを視聴者に見せて安心感を与える映像だった
劇場版のアニメって
音の入れ方が映画館意識しているせいか、語りのシーンに重みがあってとても好き
それぞれの独白シーンはしっかりと語りかけてくる感じで劇場版の評価が高くなるのは必然性が高い
あの花通して泣いたのは11話のぽっぽが過去を吐き出すシーンと最後の場面すね
号泣ウィークにふさわしいと思った